骨董品買取の東京古物 買取事例

古き良き時代の東京は今以上に映画・演劇・歌劇・歌舞伎・ミュージカルなどで盛り上がっていたようです。各地で毎週のようにで様々な興行や公演などが行われ、それと同時に配布されたチラシや冊子、パンフレットも色とりどりで多種多様だったことがわかります。

写真のものはごく一部ですが、表紙の挿絵や広告だけを見ても楽しさが伝わってくる魅力的な資料が多数。これらは全て、1人の女性が大切に取集・保管されてきたコレクションです。
状態の良さも去る事ながら、驚くべきは几帳面な保管法。
芝園館、市村座、松竹座、有楽座、日本劇場、邦楽座、日比谷映画劇場などなど、各会場や劇場ごとの催しとして年代ごとにまとめられ、ビニール袋に小分けにして箱保管。
量はダンボールで約3箱。その枚数は数えきれないほどでした。

「母が大切にして残したものを、必要がないからといて私自身が処分するのはイヤでした。
かといって、娘に残してもきっと困るだろうし・・・」
ほかにも古い置時計や掛け軸、焼き物、茶道具なども一緒に買い取らせていただきました。

★ご家族ご親族の収集品、どんなコレクションでもご相談にのりますのでご相談ください。
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