骨董品買取の東京古物 買取事例
買取事例 詳細
取扱品目
東京古物からのお知らせ
- 2020.08.03
- マスク、消毒液持参。細心の注意で出張買取にお伺い致します。
- 2020.07.03
- お宝の買取相談、査定お見積りもお待ちしています!
- 2020.06.02
- 写真付きメールによる査定・宅配買取も可能です!
- 2020.05.06
- 緊急事態宣言中のご依頼、ご相談について。
- 2020.03.03
- 今日3月3日はひな祭り(!)。でも、一般的なひな人形の買取はなかなか難しいのです。
出張買取エリア
おもに東京タワーから車で2~3時間の関東エリア。※遠方への買取を希望される場合は事前にご相談ください。
骨董品・美術品・古道具の買取実績
通話無料 0120-37-4942 電話受付時間 9:00~22:00(年中無休) メールでのご相談
ご相談、出張、お見積もりは無料です!
「古臭い、時代遅れ、変な物も」大歓迎。まずはお気軽にご連絡ください。
法人様のご依頼も大歓迎
家屋解体業、不動産業、引越し業、片付け屋さん、弁護士の方々や行政書士の方々など、法人様からの買取依頼も歓迎です。古い物や価値のありそうな物はぜひ一度東京古物にご相談ください。
骨董品が大好きだったというお父様の遺品整理相談でお邪魔させていただいた国立市のご実家。
依頼主の方は、過去にも一度ご自宅に出張買取にお伺いさせて頂いたことのある女性のお客様です。
聞けば、お母様のことが心配で以前の品川区のマンションからご実家へ戻り住んだばかりなのだとか。
「父は骨董品が好きでよく専門書も読んだりしていました。
ウチは普通のサラリーマンだったのでなんでも鑑定団(人気テレビ番組)に出てくるような凄い物はないと思いますが、母も私も無関心だったので何が何だかよくわかりません。
少しづつ物を処分しなければならないので、今度は実家のほうを一度見に来てくれませんか」
お父様のお部屋は奥の和室でした。
多くの物はまだ押し入れの中に仕舞われたままになっているそうですが、
無造作に飾られた絵や調度品を見回すと何点か目に付く物が。
その中の1点、箱もなく裸の状態で少しホコリをかぶっていたのは、寛次郎の呉州碗(湯呑)でした。
この日はとりあえずは目に付くところだけ。この湯呑と中村六郎のぐい吞み、壁面に飾られていた浮世絵など数点を買受。
再訪のお礼にと本棚にあったバーナード・リーチの作品集も頂いてしまいました(大切にします)。
今後のお片付けや仕分けのご相談などもさせて頂き、次回はお部屋が少し片付いたら押し入れの品物も出してくれるそうです。その時にはきっと、寛次郎の空き箱も出てくる(??)ことでしょう。
またのご連絡、首を長くしてお待ちしています(!)。
大正3(1914)年 京都陶磁器試験所に入所。
大正9(1920)年 現在の記念館の地、五条坂に住居と窯を持ち独立、つねと結婚。
大正13年には娘・須也子をもうける。
大正10(1921)年 「第一回創作陶磁展」を開催、以降生涯にわたり、作品を発表。
作風は大きく、三期に分けられる。中国古陶磁を範とした初期、「用の美」の中期、「造形」の後期。
昭和12(1937)年に 自らの設計により自宅を建築(現在の記念館)。
昭和41(1966)年11月18日 76歳で亡くなる。