骨董品買取の東京古物 買取事例

これほどの量の古本を取り扱ったのは初めての経験です。
かつては有名国立大学の名誉教授もされていた、
その筋での研究では日本の第一人者ともいわれている文学研究者の方の研究資料。
広大な敷地の片隅に建つ個人書斎の印象は、規模も雰囲気もまさに秘密図書館(！)。

私どもは本のプロではございませんが、長いこと骨董や古物の買取業務を行っていると｢古本｣のにまつわる買取依頼をいただく機会もしばしば。もちろん、わかる範囲では自分たちでも扱わないことはないのですが、これほどコアな内容の場合には専門家の力もお借りします。
日ごろから品物のやり取りもさせて頂いている提携業者さんで、神田(神保町)でマニアックな古本屋を営むF氏にも協力を依頼しました。人員6名、2日がかりでカゴ台車13台(合計約2万冊以上)の書籍、手紙、ポスターなどを搬出。
トラックを走らせ東京都古書籍商業協同組合（東京古書組合）が運営する古書の市場へ搬入です。
その後は十分な時間をかけてジャンルや内容、特徴、年代などそれぞれの種類ごとに全ての物を選別。
量が量だけに数回の出品に分け、日本全国の古本業者さんたちが集う専門市場でそれぞれの本を売却。
最終的な売価とともに、大切な本をお預け頂いたお客様に結果をご報告。
今回の場合は委託販売のような形式で手数料を頂くお仕事です。

※書斎内の写真はお客様の了解を得て掲載させていただいております。

★処分にお悩みの収集品、ジャンルを問わずとにかくご相談ください。
可能な限りの知識と人脈で、良心対応致します。
東京古物　0120-37-4942(通話･ご相談・出張無料)