骨董品買取の東京古物 買取事例
買取事例 詳細
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東京古物からのお知らせ
- 2020.08.03
- マスク、消毒液持参。細心の注意で出張買取にお伺い致します。
- 2020.07.03
- お宝の買取相談、査定お見積りもお待ちしています!
- 2020.06.02
- 写真付きメールによる査定・宅配買取も可能です!
- 2020.05.06
- 緊急事態宣言中のご依頼、ご相談について。
- 2020.03.03
- 今日3月3日はひな祭り(!)。でも、一般的なひな人形の買取はなかなか難しいのです。
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久々に志功の版画に出会いました(!)。
もちろん、「棟方志功鑑定委員会」お墨付きの本物です。
今回は「北海の柵」。
少しづつ生前整理を進行中という、杉並区にお住まいのご主人より買い取らせて頂きました。
棟方志功 略歴
1903年 (明治36年) 青森県青森市に鍛冶屋の子として生まれる。
小学校を出ると青森地裁の給仕になり、絵画を独学で勉強。
1921年 (大正10年) ゴッホの「ひまわり」に感動して画家を志す。
1924年 (大正13年) 画家を志し上京。
1926年 (大正15年) 版画家川上澄生の作品を見て感動し版画を志すきっかけとなる。
1928年 (昭和 3年) 版画家平塚運一のもとで版画を学び始め、本格的な木版画制作が始められる。
帝展で初入選した。白日会に油絵、日本創作版画協会、春陽会に木版画を出品。
1930年 ((昭和5年) 国画会に版画を出品し、主要作品を発表し始める。
1932年 (昭和 2年) 日本版画協会会員となる。
1936年 (昭和11年) 国画会に出品した「大和し美し」が出世作となり、これを機に柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎ら民芸運動指導者に見出され知遇を受け、
以降の棟方芸術に多大な影響を及ぼすことになる。
1937年 (昭和12年) 国画会同人となる。
1938年 (昭和13年) 第2回新文展に「善知鳥(うとう)」を出品、特選受賞。
1939年 (昭和14年) 「釈迦十大弟子」を制作。
1941年 (昭和15年) 第5回佐分賞受賞。
1945年 (昭和20年) 東京代々木の自宅が空襲で消失。戦前の作品や板木のほとんどを失う。
1952年 (昭和27年) 第2回ルガノ国際版画展(スイス)で日本人初優勝賞を受賞。
日本版画協会を脱会し、 日本版画院を結成。
1955年 (昭和30年) 第3回サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展で版画部門最高賞を受賞。
1956年 (昭和31年) 第28回ヴェネツイア・ビエンナーレで日本人初の国際美術展で国際版画大賞
を受賞。 「 世界のムナカタ」の地位を確立する。
1958年 (昭和33年) 日展会員となる
1959年 (昭和34年) 東京国立近代美術館で『ヨーロッパ巡回棟方志功展国内展示』を開催。
以後2年にわたりヨーロッパ主要都市を巡回。
1960年 (昭和35年) アメリカ各地で個展開催。
日展評議員となる。患っていた眼病が悪化し、左目がほとんど失明する。
1965年 (昭和40年) 朝日賞(文化賞)を受賞。イタリア芸術院名誉会員となる。
1967年 (昭和42年) アメリカ各地で個展開催。
1970年 (昭和45年) 毎日芸術大賞。文化勲章受賞。文化功労者として顕彰される。
1975年 (昭和50年) 日展常任理事となる。
9月13日、肝臓癌のため東京都杉並区の自宅で死去。
青森市に棟方志功記念館が開館。
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