骨董品買取の東京古物 買取事例

ある日の夕方。品川区の不動産会社様よりご連絡をいただきました。
馴染みのお客様宅にいくつかの美術品があり、売却もお考えなので一度査定に来てほしいとのご相談。
不動産会社のご担当者(K様)と当方、そしてお客様ご本人の予定が合う日にご訪問させて頂きました。

お宅の中は大変几帳面な印象。
1階の和室には人間国宝作家・島岡達三の徳利や、山本陶秀のぐい吞など焼物が数点。
お2階の壁面には額装された平櫛田中の書も飾られていました。
お話を伺えば、お客様は某有名テレビ局のチーフディレクターをさてこられた方で、
今回査定させてい頂いた物はどれも長年の職歴(番組取材など)を経て作家さんご本人から直接譲り受けた品々なのだとか。その時の様子を昨日のことのように話すお客様の思い出(想像)や品物の生立(予想)も考慮して買取額をお伝えさせて頂いたところ、すぐにご了承をいただき、笑顔でお売り頂きました。
ご同行頂き買取査定の一部始終を一緒にお立合い頂いたK様にも喜んで頂けたことも何よりでした。

★骨董品や美術品、専門的な価値が分からない場合でもご安心ください。
納得のゆくご説明と親切査定で対応させて頂きます。

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